家族が借金を抱えていた
ご家族の誰かが借金を抱えていることを知ったとき、とても悲しくつらいお気持ちになられると思います。本来であれば債務者本人が解決に動くところなのですが、そのような場合、大抵は債務者本人だけではどうしようもできなくなっていることがほとんどです。
浪費グセは、簡単には直りません。
Fさんは、数年前に息子のギャンブルによる借金の肩代わりをしました。その息子も職に就くことができ、きちんと働いていると思った矢先、長男のギャンブルによると思われる借金がまたしても発覚しました。しかし、一回目の借金の返済でFさんの貯金も底についていたため、家族間での解決が困難な状態になってしまいました。
家族の間だけで解決しようと思わないでください。弁護士がお力になります。
上記のように、家族に借金を助けてもらった事は初めてじゃなく、何度か繰り返しているケースが少なくありません。その度に家族間で解決しようとしても、限界はすぐにきてしまいます。また、一度家族で借金を肩代わりしてしまうと、借金をしても大丈夫という意識が芽生え、再び借金をする一要因になってしまいます。
ご家族間で解決をする前に、債務整理問題の専門家である弁護士にお早めにご相談下さい。明るい家族関係を取り戻すための、力となってくれます。